午前3時の太陽

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「スノーマンとスノードッグ」クリスマスの夜はスノーマンと一緒に

スノーマンとスノードッグ [Blu-ray]

「スノーマンとスノードッグ」は2012年公開のアニメ作品。

イギリスの童話作家、レイモンド・ブリッグズ原作の「スノーマン」を元に、同名のアニメの30年振りの続編である。

 

スノーマン

1978年に絵本が出版され、その後アニメーションで忠実に再現された「スノーマン」は、イギリスを始め世界中でクリスマス映画の定番として愛されている。

日本でもCMでテーマ曲が使われたので、覚えている人もいるんじゃないだろうか。

 

僕はこの曲を聴くと、温かいシチューが食べたくなる。

今になってそのCMを見てみると、全然関係ない内容だったし温かいものでもなかったんだけど。

 

ある朝少年が目を覚ますと、窓の外は一面の雪だった。

夢中になって作る雪だるまが少年は気になって仕方がない。

食事の時間も忘れるほどだったが、やがて寝る時間がやってくる。

時計の針が真夜中を指した頃、雪だるま(スノーマン)に変化が現れる。

 

The Snowman - Walking In The Air - YouTube

 

テーマ曲の「Walking In The Air」。

ここの曲の入り方がもう最高なんだよね。

何度観たことか知れないんだけど、それでも毎回ぞくぞくする。

Walking In the Air

Walking In the Air

  • ハワード・ブレイク & Peter Auty
  • ¥200

 

スノーマンとスノードッグ

あらすじ

とある町の一軒家に、少年と母親が引っ越してきた。

少年が飼っている犬も一緒だったが、すでに老犬で、それから間もなくして死んでしまう。

冬がやってきて、少年はサンタクロースへの手紙に犬のことを書き、階下に降りようとして床板につまづく。

床下から出てきた小さな箱には、帽子とマフラー、見知らぬ少年とスノーマンの写真が入っていた。

 

【予告編動画】 

The Snowman & The Snowdog Trailer - YouTube

 

基本的な流れは前作と同じで、クリスマスの夜に一晩限りの冒険だ。

思い出として大事にしまわれた箱、ガレージには、かつてスノーマンと一緒に走ったバイクもあった。

あの少年は今はどうしているだろうか。

 

アニメ化30周年に再びスタッフが集まり、温かみのあるラストに仕上げている。

音楽はやや合っていない気もするが、現代的とも言える。

前作とセットで観てほしい。 

Light the Night

Light the Night

  • Ilan Eshkeri & Andy Burrows
  • ¥200
  • Light the NightをiTunesで聴く

 

その他のアニメ化作品

二つの作品に共通しているのは、スノーマンと一緒に飛び立ってサンタに会いに行く点だが、このサンタの物語もアニメ化されている。

絵本「さむがりやのサンタ」と「サンタのたのしいなつやすみ」を元にした「ファーザー・クリスマス」だ。

プレゼントを配り終えたサンタが、バカンスに出掛けるオフの1年間を描いている。

こちらもおすすめ。

 

あとがき

クリスマス映画は数が多くて何を観ようか迷うけど、これは時間も短いので他のものと合わせてみるのもいいと思う。

セリフはなく、年齢も選ばない。

定番のリストに加えてみてはどうだろうか。

今年はHuluで視聴可。

それでは。

 

 

 

 

原作の絵本。以前は「ゆきだるま」のタイトルで販売されていた。 

 

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