「RWBY(ルビー)Volume 4」はモンティ・オウム原作のアニメシリーズ。
今回は第7話、“Punished”。
ルビーたちを助けに来たクロウと、ティリアンの戦闘が開始される。
前回はこちら。
Chapter 7: Punished
RWBY Volume 4, Chapter 7: Punished - Rooster Teeth
頭の中の声
仕事を終え、食事の前にベッドで読書をしていたオスカー。
部屋を出ようとすると再びオズピンの声が聞こえる。
戸惑うのは当然だが、この先しばらく共存することになるだろう。
オスカーはオズピンの記憶も引き継いでいるらしく、まだ行ったことのないはずのヘイブンの学長室の様子を答えることが出来た。
ここで気になるのは、オズピン教授はどのくらいの年月を生きているのだろうかということ。
ワイスの旅立ちも近い?
アトラスの実家に戻っているワイスは、チャリティ・イベントでの言動を追及される。
パーティーの招待客を前にしての感情的な振る舞いは、シュニー・ダスト・カンパニーのイメージ回復の目的を台無しにするものだった。
父ジャックは、ワイスに対して外出禁止と相続権の剥奪を言い渡す。
当主として、父親として当然の言い分ではあるが、ワイスには大きなショックだったようだ。
パーティでのあからさまに無関心な態度と招待客への暴言、ビーコンでの度重なる連絡拒否と、それでも相続への道を疑わなかったのは祖父との約束だったりしたのだろうか。
ハンターになって会社も継ぐのは至難の業なので、優秀な弟がいるなら任せればいいと思うのだが、このへんの思いはいずれワイスの口から語られる日がくるだろう。
かつて姉のウィンターが話していた、もう一つの道を進む時がやってきたのかもしれない。
部屋の家具を片付け、ミルテンアスターを手にするワイス。
復活への第一歩。
クロウ対ティリアン
ルビーの危機に間一髪で間に合ったクロウ。
ティリアンとの戦闘が始まる。
面識はないようだが、ティリアンはクロウの名前を知っていた。
危険なので一人で戦おうとするクロウ。
離れているように言われるが、屋根の上から狙撃でフォローしようとするルビーがかわいい。
飛び出しそうなジョーンを冷静に止めるレン。
もうリーダーはこの人でいいんじゃないの。
実際にこの2人の戦いでは大人しく見ているより他はないのだが。
実力的には五分か、ややクロウに分があるかといったところ。
武器が剣の時と大鎌の時とでどのくらいの差があるのかが不明だが、3期では大鎌への変形はリミッター解除のような描写がされている。
もっとも、完全に変形させたのは1度だけだ。
居ても立っても居られないルビーがついに戦いに参加する。
しかしポテンシャルを活かしきれない今のルビーでは、足手まといでしかない。
対シンダー戦の時の力がコントロールできればかなり強力なのだが。
結果としてクロウに怪我をさせてしまった。
ティリアンの尻尾はサソリのものなので毒が入ってる可能性があるよね。
この尻尾、再生したりはしないだろうけど、代わりの武器を装着してきたりしてね。
気になるところでまた来週。
あとがき
次回8話は、Chapter 8: A Much Needed Talk。
▶「RWBY(ルビー)Volume 4」第8話 “A Much Needed Talk” 敵の狙い
チームRNJR(レンジャー)はセイラムやその目的を知らない。
情報の共有とキャンプファイヤー編。
RWBY: Volume 4, Chapter 8: A Much Needed Talk