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「さよなら私のクラマー」3巻(新川直司)浦和邦成との再戦へ

「さよなら私のクラマー」(新川直司)3巻 (月刊少年マガジンコミックス)

「さよなら私のクラマー」は新川直司による漫画作品。 

月刊マガジンで連載中。

3巻は、1年生チームのフットサル大会参加とインターハイ県予選開始。

ユニフォーム代を稼ぎ出すため参加したフットサル大会。恩田達は、人数不足を補うため久乃木の佃と井藤を巻き込み、即席チームを結成! 大会を順調に勝ち上がるが・・決勝戦で待ち構えていたのは井藤を敵視するプレイヤーだった!

(『さよなら私のクラマー(3)』|講談社コミックプラスより)

 

前回はこちら。 

3巻は8話から11話までを収録。

フットサル大会への参加

優勝賞金を手に入れるため、都内のフットサル大会に参加した恩田たち四人であったが、白鳥たち他のメンバーの遅刻により、出場も危ぶまれる事態となった。

そんな時にちょうど通りかかったのが、久乃木学園の1年生コンビ、佃と井藤である。

練習試合での対戦から、意外と早い再会であった。

二人の協力を得られるのは願ってもないこと。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)3巻より、スーパーゴレイロ佃真央
(「さよなら私のクラマー」8話より) 

現状で考えられる最高の豪華メンバーで大会への参加が決定した。

彼女たちは賞金を手に入れることができるのか。

 

「さよなら私のクラマー」8話(新川直司)フットサル大会決勝へ

作戦完遂

順調に勝ち進んだワラビーズ(仮)の決勝戦の相手は、ハイリーズと名乗るチームであった。

メンバーの一人、九谷は井藤や佃とかつてのチームメイト。

高校女子サッカー日本一の久乃木学園で、1年生にして10番を背負う井藤が中学時代まで無名だったのはなぜなのか。

そして、九谷が井藤を敵視する理由は? 

「さよなら私のクラマー」(新川直司)3巻より、フットサル大会での井藤と九谷の対決
(「さよなら私のクラマー」9話より) 

恩田と出会ったことで、井藤も影響を受けつつある。

再び試合で相まみえるのは関東大会か、それとも全国か。

 

「さよなら私のクラマー」9話(新川直司)作戦終了と新しいグラウンド

県予選開幕

高校総体埼玉県予選が始まった。

今年の蕨青南高校は一味違うことが知られるだろう。

新チームでどこまで勝ち上がれるか。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)3巻より、念願のユニフォーム
(「さよなら私のクラマー」10話より) 

自分用のユニフォームを受け取るのは、恩田にとって本当に久しぶりのことだ。

公式戦のピッチに立つことは、長い間の念願だった。

だからこそ、この二人の表情は感慨深い。

なお、FWの白鳥がついに活躍する。 

 

「さよなら私のクラマー」10話(新川直司)インターハイ予選開幕

浦和邦成登場

県予選決勝トーナメントに進んだ蕨青南が、次に戦う相手は浦和邦成。

昨年、周防と曽志崎が見学した練習試合で対戦している。

当時は田勢の孤軍奮闘ぶりが目立つばかりの一方的な結果だった。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)3巻より、浦和邦成のキャプテン財前奈々美
(「さよなら私のクラマー」11話より) 

しかも、登場していたメンバーからして浦和側は1年生チームだった可能性もある。

それでも、現在のキャプテンの財前奈々美は蕨青南を侮ってはいない。

大会9連覇へ向け、久乃木学園との再戦、さらには日本一になるために確実に勝ちに来ている。

強豪で選手層も厚いのだろう、専門の偵察隊が存在する様子。 

分析されるワラビーズの中で、存在が明らかになっていないのは、予選リーグで調子の悪かった恩田だが、それを試合に活かせるか。

 

「さよなら私のクラマー」11話(新川直司)埼玉の絶対王者

あとがき

久乃木戦での劣勢の印象が強いものの、ポテンシャルは高いものを持っているワラビーズ。

試合毎に強くなっているとは言え、まだ浦和に勝てるだけの力はないだろうが、番狂わせもあるかと思わせる展開になっている。

1年生組の活躍次第か、できれば田勢キャプテンにも活躍の機会が欲しい。

 

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