「RWBY(ルビー)Volume 4」はモンティ・オウム原作のアニメシリーズ。
今回は第11話、“Taking Control”。
チームRWBY(ルビー)のメンバーがミストラルの地での再集結へ向け動き出す。
前回はこちら。
Chapter 11: Taking Control
RWBY Volume 4, Chapter 11: Taking Control - Rooster Teeth
再会なるか
今回、ついにチームRWBY(ルビー)のメンバーがミストラルへ向け行動を開始する。
トレーニングを終えたヤンは愛用のバイクを引っ張りだす。
父のタイヤンは、行く先は母のところか妹のところか尋ねるが、それは聞くまでもないだろう。
彼女のシスコンぶりをまた見たい。
屋敷に軟禁状態であったワイスは、一人抜けだそうとしていた。
書斎では、父ジャックとアイアンウッド将軍が言い争っていて、姉のウィンターがミストラルに滞在中であることや、アトラス王国が近々出入国を制限する予定であることが判明する。
ヘイヴン・アカデミーに危機が迫っている中、アトラスは慎重にならざるを得ない。
それは、ワイスが当分この地に戻れない可能性があることも示している。
彼女にとってはそれも覚悟の上であるだろうが、心残りは執事のクラインかもしれない。
彼はこの家で唯一の見方であった。
サンの怪我で、再び友人を巻き込んでしまったことを悔やむブレイク。
このようなことが無いように一人ヴェイルを離れたつもりであった。
しかし、サンからすれば友人を助けた結果として怪我をすることくらいは何でもない。
次にまた同じようなことがあってもまたやるよと。
そしてヤンも同じことを言うだろうと。
この言葉でサンがここまで付いてきた意味があった。
イリアの落としていった端末を調べた結果、アダム・トーラスがヘイヴンを襲撃することが判明、ホワイト・ファングを自分たちの手に取り戻そうと立ち上がる。
クロユリの廃墟にいるルビーたちのもとに急いで駆けつけたレンとノーラ。
彼女たちはまだ無事のようだ。
安心したのも束の間、レンの見せるこの表情。
脅威が迫っている。
あとがき
Volume 4はあと1話で終了なのだけど、これで終われる気がしないよね。
チームRNJR(レンジャー)と四本足のグリムとの戦いになるわけだけど、問題はRWBY(ルビー)がどのタイミングで合流するのかだ。
一番見たいのは戦闘に間に合うパターンだけど、どうなるか。
そしてクロウの運命は?
次回12話(最終話)は、Chapter 12: No Safe Haven。
▶「RWBY(ルビー)Volume 4」第12話(最終話) “No Safe Haven” そしてミストラルへ
一般公開は12日1:00〜
RWBY: Volume 4, Chapter 12: No Safe Haven