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「さよなら私のクラマー」18話(新川直司)曽志崎の決意と関東予選

「さよなら私のクラマー」(新川直司)18話より、グラウンドを見つめる曽志崎緑

「さよなら私のクラマー」は新川直司による漫画作品。

月刊少年マガジンで2016年5月より連載を開始した。

18話は、チカ先輩の思いを継いだ曽志崎の決意と井藤たちの関東予選がはじまる。

新キャラも登場し波乱の予感。

前回はこちら。 

浦和戦の収穫

インターハイ埼玉県予選決勝トーナメントでの浦和邦成戦、破れはしたが、蕨青南高校の選手たちにも大きな成長のきっかけとなるだろう。

この試合で得たものは大きかったはずだ。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)18話より、曽志崎と安達太良の意気投合
(「さよなら私のクラマー」18話より)

きゅんこくファンの二人も意気投合し、念願だった仲間もできた。 

 

中学時代のように、強豪校で迷いなく上を目指していた頃とは違う、まだ始まったばかりのチーム。

先輩たちの積み上げてきたもの、そして未来を背負う覚悟は浦和邦成の選手たちには遠く及ばないかもしれない。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)18話より、曽志崎の全国大会を応援するチカ先輩
(「さよなら私のクラマー」18話より)

海の物とも山の物ともつかない未完成なチーム。

でもそのなかには可能性もある。

他のどのチームにも負けないくらいの原石だっている。

曽志崎が蕨青南を選んだのは、ゾクゾクするようなフットボールができる場所を優先したためだ。

周防と入学先を合わせたのもあるが、別に高校でもクラブチームでもよかった。

だが結果的には想像していた以上に面白いチームになりそうである。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)18話より、私があいつらを世に出す
(「さよなら私のクラマー」18話より)

一極集中で出来上がったチームより、倒すべきライバルがいて、地方大会から熱戦が繰り広げられる方が盛り上がる。

ずっとチカ先輩を見てきて、自分もチャレンジしたくなったんだという。

「わたしがあいつらを世に出す。」

それは彼女の決意と覚悟。

やはりワラビーズの要は曽志崎だ。

周防や恩田の才能をより活かせるかどうかは彼女にかかっている。

関東予選開幕

その後、浦和邦成は県予選を制し、久乃木学園も順当に勝ち上がってきた。

関東予選では上位3校までが全国へ進める。

井藤と佃の1年生コンビの鮮烈デビューなるか。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)18話より、注目を浴びる久乃木の10番
(「さよなら私のクラマー」18話より)

現在、埼玉県内のチーム以外は久乃木しか登場していないので、他の有力校も紹介されていくんじゃないかな。

中でも、千葉の栄泉船橋には期待の1年生?がいる様子。

少々アホなキャラではあったが、彼女も今後注目されることになるだろう。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)18話より、新キャラ栄泉船橋の1年生
(「さよなら私のクラマー」18話より)

 来月号は表紙とのことなので、久乃木メンバーにスポットがあたったりするのかな、とも思ったけど、予告によると能見コーチがチームの強化に乗り出すようだ。

 

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