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「やりすぎスキンシップ」(秋月伊槻)クラスメイトの距離感にドキドキ!

ウルトラジャンプ読切掲載「やりすぎスキンシップ」(秋月伊槻)扉絵

「やりすぎスキンシップ」は秋月伊槻(あきつき いつき)による漫画作品。

ウルトラジャンプ2018年8月号で読み切り掲載された。

「ライク」と「ラブ」の境界線…

どこからセーフで、どこからアウト?

(「やりすぎスキンシップ - 秋月伊槻」より)

言えない秘密

水泳部に所属しているまほは、同級生の花村さやかのことが気になっている。

彼女は妙にスキンシップが多いのだった。 

「やりすぎスキンシップ」(秋月伊槻)より、さやかはスキンシップが多い
(「やりすぎスキンシップ」より)

そのことが嫌というわけではない。

さやかはすらっとした美人で華があり、クラスでも存在感のある生徒。

まほは、そんな彼女に恋をしていた。

 

スキンシップが気になるのも、本当は彼女を意識しすぎているだけなのかもしれない。

クラスメイトで水泳のライバル、自然と一緒に過ごす時間も増え、距離が近くなっても不思議はないのだが。 

「やりすぎスキンシップ」(秋月伊槻)より、私の胸を触って
(「やりすぎスキンシップ」より)

さすがにここまでいくと意識せざるを得ないか。

まほとしても、触るのはやぶさかではないが、歯止めがきかなくなるのがこわいのだ。

自分の好きの気持ちが相手と同じとは限らない。

普段から一緒にいる時間が長いからこそ、影響の大きさに気後れしてしまう。

「やりすぎスキンシップ」(秋月伊槻)より、あまりベタベタされると困るよ
(「やりすぎスキンシップ」より)

二人の関係を変えるきっかけになるものは何か、といったところ。 

 

ページ数も少なめで特に意外性もないが、逆に言えば期待通りだということだ。

心の動きを表情でうまく見せてくれるのはいいね。

「いいこと思いつきましたわ」のところとか好き。

あとがき

作者は普段はアダルト系の作品を描いているらしいので、本作が単行本に収録されるとしてもだいぶ先になるのではないかと思われる。

このまま一般向けの作品も描いていくのかな?

気になる人はウルジャン買おう。

 

*百合アンソロジー「ユリトラジャンプ」に収録されることが決定!

 

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