RWBY(ルビー)はモンティ・オウム氏とROOSTER TEETHによるアニメシリーズである。
第6シーズンのVolume 6は、2018年10月28日未明に公開された。
Chapter 1のタイトルは “Argus Limited” 。
ミストラルのヘイヴン・アカデミーでの戦いで手に入れたレリックを、アイアンウッド将軍のいるアトラスへと運ぶ旅の途中である。
Chapter 1: Argus Limited
FIRST会員はすぐに観ることができるが、一般公開は一週間後となる。
今回からはYou Tubeでの本編公開はしないようだ。(参照:RWBY VOLUME 6 ON ROOSTER TEETH | Rooster Teeth)
その分、最初から字幕が選べるようになっているのはありがたい。(日本語は無し)
北の大陸アトラスへ
前シーズンから二週間後のこと。
アトラスへの旅を決めたルビーたちは、ミストラルからアニマ大陸の北部へと向かうため、駅を訪れていた。
今回はOPの動画も同時にYou Tubeで公開されている。
新しく登場するキャラや復活してきたキャラも何人かいるようだが、期待していいのかちょっと気になるシーンがあった。
スラムっぽい街を歩くフードの人物の横を、帽子が飛び去っていく。
ローマン・トーチウィックの愛用していた帽子にも見えるのだけど、これは何を意味するのか。
そしてこの謎の人物は誰なのか。
ここで公式サイトでの本編公開に先立って公開されたイラストがある。
Why wait until Saturday to see the #RWBY Volume 6 premiere when you can see it in theaters tomorrow?
— Rooster Teeth🐓 (@RoosterTeeth) 2018年10月24日
Get your tickets now!https://t.co/0YEYrpSBrG pic.twitter.com/gTIrz4Es08
右上にいるキャラの腕に注目して欲しい。
ほぼシルエットのみなのだが、左腕の形に見覚えがあるよね。
そして奥のセイラムの方を向いているのも気になるところ。
このキャラがフードのキャラと同一人物で、具体的にはシンダーなんじゃないかと思われる節があるのだが今回はどんな立ち位置なのだろうか。
ローマンはともかく、ニオの再登場は期待していいのかな?
出発前のひととき。
ルビーのはしゃいでいる姿がいいね。
これから吹雪の中を進む厳しい旅が待っているが、一番の問題はアトラスへの渡航が制限されていること。
クロウがアイアンウッド将軍に連絡している場面も見られたので、経由地のアーガス(Argus)に到着するころには何らかの動きがありそう。
レムナントのマップだと、アニマ大陸の北岸一帯は気温が低い地域であることがうかがわれる。
さらに北の大陸は極寒の地なので、コスチュームはもう少し暖かそうなものにして欲しかった気はするかな。
ハンターには関係ないのだとしてもね。
Team #RWBY is back! Ruby and her friends are setting off on the Argus Limited train to deliver the Relic of Knowledge to Atlas. All aboard! https://t.co/NUtTdUDebS ⭐️ pic.twitter.com/dKdqJ2JWWO
— Rooster Teeth🐓 (@RoosterTeeth) 2018年10月27日
1話の見どころは特急列車の屋根の上でグリムとの戦闘に突入する場面。
チーム戦での連携も進化していて、しかもクロウの大鎌使用が解禁されている。
ルビーとの師弟コンビでの活躍もうれしいところ。
グリムの群れを率いていたのはスフィンクス(Sphinx)と呼ばれていた大型グリム。
クロウでも歯が立たない強力な敵だったが、チーム戦で見事に撃破。
予告編でも気になっていた老婆の名はMaria Calaveraと判明した。
肝の据わった婆さまのようだが何者だろうね。
あとがき
まずはこんなところで。
FIRST会員限定期間が過ぎたら少しずつ追記していこうと思う。
11月4日未明には1話の一般公開と2話のFIRST会員へ公開が開始した。
2話のサブタイトルは "Uncovered" 。