午前3時の太陽

おすすめの漫画と注目の新刊コミックのレビューブログ

「とんがり帽子のアトリエ」26話(白浜鴎)大講堂の魔法使いたち

「とんがり帽子のアトリエ」(白浜鴎)26話より、魔法使いの拠点が外界から隔離されている理由

「とんがり帽子のアトリエ」は白浜鴎による漫画作品。

月刊モーニング・ツーで2016年7月より連載を開始した。

26話は、魔法使いの拠点・大講堂での魔警団のメンバーの日常が窺える。

 

前回はこちら。

魔法使いを目指すことになったココは、キーフリーに弟子入りする。ある日、同じ弟子であるアガットとリチェ達が「第2の試験」を受けることに。だが、試験中に「つばあり帽」に襲われ、ユイニィは禁止魔法で身体を獣に変えられてしまう。そんなユイニィの様子も知らない師匠のクックロウは、あまり教育熱心ではないためか、一足先に大講堂へ帰還する。だがそこで、魔警団のイースヒースに出くわしてしまい――。

(「前回までのあらすじ:とんがり帽子のアトリエ」より)

イースヒースと魔警団の任務

蛇の背洞窟でココたちが襲撃されていたちょうどその頃、魔法使いたちの住む大講堂では魔警団の副団長イースヒースが目を光らせていた。

この日が第2の試験の日であり、キーフリーの弟子たちが受験することも把握している。

「とんがり帽子のアトリエ」(白浜鴎)26話より、一人で帰還したクックロウを睨みつけるイースヒース
(「とんがり帽子のアトリエ」26話より)

ただ一人帰還したユイニィの師・クックロウを訝しむが、このような不真面目な態度は彼が大いに嫌うものだろう。

以前に大雨で反乱した階段川の崩落事故での原因を調査しているところでもあり、つばあり帽が接触してくる可能性も否定できない。

少しでも監視の目が欲しいところなのだが、弟子から簡単に目を離す師匠では気苦労も増えるというもの。

だが今回ばかりはそれでよかったのかも知れない。

イースヒースの注意が、より試験会場の方に向く確率が高くなる。 

「とんがり帽子のアトリエ」(白浜鴎)26話より、魔警団のイースヒース副団長と部下たち
(「とんがり帽子のアトリエ」26話より)

今回は彼ら魔警団の中心メンバーの名前が判明する。

やんちゃな双子エコーとエトラン、キザなウトウィン、寡黙そうなガルガ、ツンツンキャラのルルシィ。

事故現場にも登場していた者たちだ。

双子は見分けがつかないが、髪留めが書き分けられてる気がしないでもない。

よりやんちゃな方がエコーかな。

もうすぐ結託の日を祝う「銀夜祭」が開催されるらしく、彼らも忙しくなりそうな様子。

「とんがり帽子のアトリエ」(白浜鴎)26話より、平和を願うイースヒース
(「とんがり帽子のアトリエ」26話より)

その日につばあり帽の介入があるのだろうか。

キーフリーとは犬猿の仲であるイースヒースも、真面目すぎる点を除けば世界の秩序と平和を願ういい魔法使いに見える。

団員たちにも慕われているようだし、アウトローっぽいウトウィンとも仲がよさそうだ。

同期とか幼なじみだったりするのかな?

彼らが洞窟に駆けつけてくれれば心強い…かも。

「とんがり帽子のアトリエ」(白浜鴎)26話より、リチェたちと合流を目指すココたち
(「とんがり帽子のアトリエ」26話より)

ココたちは、リチェのリボンを頼りに魔針球で後を追っていた。

そのまま進めば彼女たちと合流できるはず。

敵の襲撃がなければの話ではあるが…