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「赫のグリモア」6話(A-10)魔導士同士の戦い

「赫のグリモア」(A-10)6話より、若葉を機構に勧誘する総帥

「赫のグリモア」はA-10(エーテン)による漫画作品。

別冊少年マガジンで2018年9月より連載を開始した。

あかずきんの絶体絶命のピンチに駆けつけた若葉だったが。

 

前回はこちら。

魔導士同士の戦い

親指姫の契約者だった書の魔導士・丸谷の処遇をめぐり対立する竜胆とあかずきん。

竜胆の奥の手である「輝夜」の登場でピンチに陥ったかと思われたが、既の所で若葉が駆けつける。 

「赫のグリモア」(A-10)6話より、あかずきんの超回復
(「赫のグリモア」6話より) 

星河管理官の話によると、魔力供給源である魔導士の心体が整っていることが戦いに大きく影響するらしい。

要するに、最強の魔獣あかずきんが本領発揮できるかどうかは、若葉にかかっていると言っていいだろう。

彼女自身が心身ともに強くなければいけないということ。

だからこそ機構が介入しようとする意味がある。

今回の丸谷のように魔獣を略奪しようと試みる者が再び現れる可能性は高い。

だがその時に対処できなければ個人の問題では済まない事態に発展するはずだ。

「赫のグリモア」(A-10)6話より、あかずきんと若葉の約束
(「赫のグリモア」6話より) 

結果的に、この騒動は魔導士の力と魔獣との結びつきの意味を見せつけることにもなった。

誰に?

年端も行かない少女が、強力な魔獣と契約することに懐疑的な者たちにである。

パフォーマンス的にとは言い過ぎかもしれないが、近いところは狙っていたのではないか。

「赫のグリモア」(A-10)6話より、結果に満足な星河管理官
(「赫のグリモア」6話より) 

星河管理官、この人は黒い。黒いよ。

奥の手を見せてないのはこの人も同じだろうしね。

けれども若葉にとっては頼れるお姉さん的な立場になる余地も十分に考えられる。

かわいがられるか、手懐けられるかの違いはあっても今後の窓口として重要なポジションになりそうな気もする。

「赫のグリモア」(A-10)6話より、若葉の素質を認める星河美冬管理官
(「赫のグリモア」6話より) 

機構側としても、あかずきんとその契約者を味方に引き入れられるのなら大歓迎だろう。

そしてその先にある目的とは何か。

ラストで衝撃的な事実も判明し、ここにきて物語のおおまかな流れが分かってきた感じ。

 

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