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「MAO」64話(高橋留美子)いざ、不知火の待つ海底の社へ!

「MAO」(高橋留美子)64話より、摩緒に呼び出された夏野

「MAO」は高橋留美子による漫画作品。

週刊少年サンデーで2019年5月より連載を開始した。

64話は、不知火の拠点である海底の社へ突入を図る。

 

前回はこちら。

これは、同じ「呪い」を背負う摩緒と菜花の “全てを終わらせる” 物語――

中学三年の黄葉菜花(きば なのか)はある門を通り大正時代に漂着。同じ「猫鬼の呪い」の陰陽師・摩緒(まお)と出会う。彼は寿命を操る秘法を継ぐ為に必要な生贄で、5人の兄弟子に命を狙われている。怨敵・不知火の社から湧く不審な毛髪… それは水の実力者・真砂のものだと分かった一行。さらに社には真砂の姿が… 真相は?

(前回までのあらすじ:「「MAO」(高橋留美子)64話 ―海底の君―」より)

TVアニメ『半妖の夜叉姫』:公式PV

敵地へ突入する摩緒たちに助っ人登場

魂おろしにより不知火の社に漂う髪が真砂のものと判明してから、海中の結界内への侵入を試みる華紋たち。

水の中は不知火のテリトリーなので分が悪いのは覚悟の上のこと。

「MAO」(高橋留美子)64話より、海辺で見守る菜花と乙弥
(「MAO」64話より) 

仮に結界を破れたとして、その後はどうするのか。

その辺を見越して、摩緒はあらかじめ助っ人を呼んでいたようだ。 

土の術者である夏野なら、海に潜るための乗り物を用意することができる。

さらには不知火の水に対して有利な、土の力を持つ彼女が協力してくれるなら心強い。

彼女の立ち位置を確認しておくのにも都合がいいだろう。

もし不知火寄りだった場合、危険は増すことになるが。

「MAO」(高橋留美子)64話より、夏野はまだ謎が多い
(「MAO」64話より) 

気掛かりは華紋と夏野との対立である。

本来なら敵同士の間柄なので、一触即発の危険も覚悟しておかなければならない。

今回は目的が目的だけに華紋から仕掛けることはなさそうだが、夏野には不審な点が見られるので注意は必要そうだ。

御降家時代とは人が変わったような印象を受ける。

摩緒としては彼女が後継問題に関心がなかったことを一時的な信頼の根拠にしているが、場合によっては攻撃対象にもされるだろう。 

おそらくは御降家内で起こった事件の犯人を探し出そうとしているような気がする。 

そして最終的には泰山府君の術を欲するのではないか。 

死者を蘇らせる力が例の秘法にあるのかどうか。

あるかもしれないと思われた時点で十分な理由に成り得る。

「MAO」(高橋留美子)64話より、菜花も突入に参加
(「MAO」64話より) 

土人形の保持に、同じ土属性である菜花の協力を条件としたのも保険かもしれない。

いざとなれば人質として利用できるからね。

彼女にとって信用できるのは自身のみなわけなので、この辺は当然の要求か。

ただ唯一の生身の人間として一番危険なのは菜花なのだけど。

 

アニメ「半妖の夜叉姫」の配信は10月8日(木)からのところが多いようだ。

アニメ『半妖の夜叉姫』第1話 あれからの犬夜叉

『半妖の夜叉姫』第1話 あれからの犬夜叉

  • 発売日: 2020-10-08
  • メディア: Prime Video
 

 

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