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「あやかしトライアングル」17話(矢吹健太朗)小美呼市に迫る危機

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)17話より、妖の治療を試みるすず

「あやかしトライアングル」は矢吹健太朗による漫画作品。

2020年6月より週刊少年ジャンプで連載を開始した。

17話は、祭里たちの周辺で近頃増えている異魂について。

『ToLOVEる』矢吹健太朗最新作!

不思議な妖怪「妖(あやかし)」がいる日本。妖と戦う忍者「祓忍」の風巻祭里は、幼なじみで妖が好きな少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦う。だがそこに猫の妖シロガネが現れて...? 妖の禁術で女の子になってしまった祭里。幼馴染のすずを妖から守れ!

(あらすじ:「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)より)

 

前回はこちら。

小美呼市に何かが起きている?

祓忍具屋の恋緖のおかげで、新しい着装具を手に入れることができた祭里。

ただ、店の前で見た異魂が気になっているようだ。

人の残留思念の澱みから発生する異魂は、その性質から都会に現れる妖なのだという。

ルーに取り憑いていた個体に、以前の任務で倒した妖も異魂から進化したものだとすれば、このところ増えすぎている。

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)17話より、異魂の発生に不審な点がある
(「あやかしトライアングル」17話より)

妖巫女の力に引き寄せられてきているのか、それともシロガネの懸念していたことと関わりがあるのかどうか。

そのような連中が多く集まってきたら、祭里たちだけでは人手が足りなくなりそうだが。

このあたりに昔からいる妖は、長い年月を経て妖怪化するタイプのものが多く、幼い頃のすずとも仲良くしていた印象である。

人に害をなす妖はそう多くないと言うから、シロガネは上手く治めていたのかもしれない。

それらとは異質な、怨念から生まれる妖がこの田舎町に増えているのは、妖の王の不在を狙ってのものだろうか。

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)17話より、二ノ曲先輩はシャークヒューマノイド?
(「あやかしトライアングル」17話より)

現在のシロガネでは異魂に対抗する力はない。

「人間とは組まん」とは言っていたけれど、すずが関わってくるのならば話は別になるだろうね。

学校で二ノ曲先輩と祭里が話している間に、すずに話しかけてきた見知らぬイケメン。 

日喰想介(ひのじき そうすけ)と名乗る彼は妖の姿が見えるようなのだが…

誰もが振り向く容姿でありながら他の生徒たちにも認知されていないあたり、だいぶ怪しさ漂う人物である。

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)17話より、すずに話しかけるイケメン
(「あやかしトライアングル」17話より)

もしかして異魂をこの地に誘き寄せた張本人だろうか?

彼自身が異魂の成長して人の姿を取ったものだとして、祭里たちにも妖気を感じさせないのなら相当ヤバい相手なのでは。

かつてない危機の予感?

 

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)17話より、二ノ曲先輩と祭里はお似合い?
(「あやかしトライアングル」17話より)

ちなみに、二ノ曲先輩にライバル宣言されたと誤解していたすずだけど、まだ続いているっぽいね。

ヤヨの言葉をムキになって否定するところが意識してそう。

 

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