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「【推しの子】」33話(赤坂アカ、横槍メンゴ)新曲がなくてもできることから

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)33話扉絵:重曹ちゃん(有馬かな)

「【推しの子】」は赤坂アカ(原作)、横槍メンゴ(作画)による漫画作品。

週刊ヤングジャンプで2020年4月より連載を開始した。

33話、新メンバーを加えた新生B小町に動きが見られる。

 

前回はこちら。

メムの加入で活動の幅が広がる

「今日あま」から「今ガチ」の出演で順調に芸能界への道を歩みだしたアクア。

その影響は当初の予想よりもルビーにとって大きなものになりそうである。

身近なところでは、クラスメイトの不知火フリルが番組を楽しみにしていたらしいこと。

人気者の彼女に対してまだ気後れしているルビーたちだが、フリル側ではそこそこアクアに親近感を持ってくれているような印象。

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)33話より、不知火フリルも今ガチをチェックしていた
(「【推しの子】」33話より)

もっと気軽に接していい相手なのだろうね。

むしろB小町とのコラボの可能性も期待していいのでは?

いずれルビーたちがデビューして知名度が上がってきたらの話だけれど。

その前にクラスメイトとして仲良くなるのが先かな? 

メム(MEMちょ)の加入したB小町は、楽曲こそまだないもののネットでの活動を軌道に乗せつつある。

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)33話より、メム加入でチャンネルも軌道に乗った
(「【推しの子】」33話より)

彼女の提案したB小町の昔の曲でダンスのフリ入れをするアイデアも、現時点でやれることを頑張ろうという点でいいかもしれない。

この辺の権利問題がどうなるのか分からないけど、同じ事務所で同じ名義なので比較的スムーズにいきそうかな。

たとえば踊ってみた形式でやるならより身軽に、元メンバーへのリスペクトを表しつつ自分たちのコンテンツを増やせる利点もある。

何よりメンバーの中で唯一無名なルビーの強みを活かせるのではないだろうか。

幼い頃からアイの映像を見て練習してきた彼女なので、今では大分うまくなっているはず。

アイドル志望だったメムとも話が合う部分だろうね。

はたして重曹ちゃんはこの二人のノリについていけるのか。

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)33話より、アイの話を聞かせてもらうアクア
(「【推しの子】」33話より)

一方、約束通りアイの情報を提供してもらえることになったアクアだが…

鏑木プロデューサーの過去から意外なつながりが出てきそう。

アイがその才能を開花させたきっかけとは?

 

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