「あやかしトライアングル」は矢吹健太朗による漫画作品。
2020年6月より週刊少年ジャンプで連載を開始した。
41話、祭里のもとに祓忍組合から新たな任務が下された。
『ToLOVEる』矢吹健太朗最新作!
不思議な妖怪「妖(あやかし)」がいる日本。妖と戦う忍者「祓忍」の風巻祭里は、幼なじみで妖が好きな少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦う。だがそこに猫の妖シロガネが現れて...? 妖の禁術で女の子になってしまった祭里。幼馴染のすずを妖から守れ!
(あらすじ:「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)より)
前回はこちら。
妖巫女の本格調査が開始される
地域の妖たちの支持を集め、著しい成長を見せるすずについて、祓忍組合の上層部も見過ごせないものと感じているらしい。
妖の王の立場を得たことにより、その影響力は今後も大きくなっていくだろう。
人間にとって安全な相手なのかどうかを見極める必要があった。
そこで最も身近な祭里に極秘任務が与えられることに。
すずのリラックス状態の魄を採取せよとの内容で、どうやらへそから取り入れることになりそうなのだ。
しかも寝込みを狙えとの指示が…!?
確かにそれを実行できるのは祭里くらいのものだが、上層部の狙いはどこにあるのか。
冷静に考えれば夜這いでなくてもよさそうなものの、恋緒が思ったよりも後押しをしてくれる。
彼女からすれば、祭里とすずがこれ以上関係を深めるのは好ましくないのではという気もするが、パートナーとしての立場を優先させるのはさすがだね。
自分にしかできないやり方で祭里にとっての一番を目指すつもりのようだ。
障害があるとすればすずの部屋に住んでいるシロガネだが…
問答無用で動きを封じたのが吉と出るか凶と出るか。
妖の王に関する事なだけに、正直に話せば相談に乗ってくれただろうか。
それともイチャイチャは許さんとなるだろうか。
弱体化していても、やられっぱなしでないところはいいね。
けしからん連中に裁きの鉄槌を下して欲しい。
この状況がバレたとして、すずはむしろ喜びそうだけど。