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「あやかしトライアングル」42話(矢吹健太朗)新任のいぶき先生は何者!?

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)42話より、風を操るいぶき先生

「あやかしトライアングル」は矢吹健太朗による漫画作品。

2020年6月より週刊少年ジャンプで連載を開始した。

42話は、祭里たちの学校に赴任した新教師のエピソード。

 

『ToLOVEる』矢吹健太朗最新作!

不思議な妖怪「妖(あやかし)」がいる日本。妖と戦う忍者「祓忍」の風巻祭里は、幼なじみで妖が好きな少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦う。だがそこに猫の妖シロガネが現れて...? 妖の禁術で女の子になってしまった祭里。幼馴染のすずを妖から守れ!

(あらすじ:「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)より)

 

前回はこちら。

作者のTwitterアカウントも開設された。

祭里たちのクラスの副担任

祭里たちの学校に最近赴任してきた山瀬いぶき先生は、男子生徒の間で人気らしい。

どこか頼りなげな印象の彼女をフォローする祭里の姿を見ることも多くなりそうだ。

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)42話より、男子生徒に絡まれたいぶき先生を助ける祭里
(「あやかしトライアングル」42話より) 

ただこの先生、少々あやしい点がある。

笛を胸の谷間にしまうあざとさもそうだけど、まだ日が浅いにも関わらずクラスの副担任に収まっているという。

体よく押し付けられたと考えることもできるが、校長は祓忍業界にも協力的な人物なので、何かしら便宜を図っていることもあるかもしれない。

ここまで彼女の存在を気にしているのが恋緒くらいなのも、上手く溶け込んでいる証拠だろうか。

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)42話より、いぶき先生について話す恋緒
(「あやかしトライアングル」42話より) 

過去には画楽や人妖が入り込んだ例もあることだし、用心しておくに越したことはないのである。

今回はいぶき先生が何者なのかというエピソードだが、どちら側だったとしても目的は妖巫女のはず。

先日の調査依頼からも、組合が妖巫女の影響力を気にかけていることが窺われる。

内容はちょっとアレだったけれども。

この辺に何か別の意図があったとしたら?

極秘任務を出せる立場の誰かが何か企んでいたりするのだろうか。

「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)42話より、恋愛ごとに興味津々のポ之助
(「あやかしトライアングル」42話より) 

学校内の出来事をチェックしているポ之助から見ても、例の女教師は注意していたほうがいいとのこと。

それは祭里とすずの関係に影響を及ぼすものなのかどうか。

 

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