「あやかしトライアングル」は矢吹健太朗による漫画作品。
2020年6月より週刊少年ジャンプで連載を開始した。
42話は、祭里たちの学校に赴任した新教師のエピソード。
『ToLOVEる』矢吹健太朗最新作!
不思議な妖怪「妖(あやかし)」がいる日本。妖と戦う忍者「祓忍」の風巻祭里は、幼なじみで妖が好きな少女・花奏すずを守るべく日々妖と戦う。だがそこに猫の妖シロガネが現れて...? 妖の禁術で女の子になってしまった祭里。幼馴染のすずを妖から守れ!
(あらすじ:「あやかしトライアングル」(矢吹健太朗)より)
前回はこちら。
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— 矢吹健太朗 Info (@yabuki_info) May 26, 2021
作者のTwitterアカウントも開設された。
祭里たちのクラスの副担任
祭里たちの学校に最近赴任してきた山瀬いぶき先生は、男子生徒の間で人気らしい。
どこか頼りなげな印象の彼女をフォローする祭里の姿を見ることも多くなりそうだ。
ただこの先生、少々あやしい点がある。
笛を胸の谷間にしまうあざとさもそうだけど、まだ日が浅いにも関わらずクラスの副担任に収まっているという。
体よく押し付けられたと考えることもできるが、校長は祓忍業界にも協力的な人物なので、何かしら便宜を図っていることもあるかもしれない。
ここまで彼女の存在を気にしているのが恋緒くらいなのも、上手く溶け込んでいる証拠だろうか。
過去には画楽や人妖が入り込んだ例もあることだし、用心しておくに越したことはないのである。
今回はいぶき先生が何者なのかというエピソードだが、どちら側だったとしても目的は妖巫女のはず。
先日の調査依頼からも、組合が妖巫女の影響力を気にかけていることが窺われる。
内容はちょっとアレだったけれども。
この辺に何か別の意図があったとしたら?
極秘任務を出せる立場の誰かが何か企んでいたりするのだろうか。
学校内の出来事をチェックしているポ之助から見ても、例の女教師は注意していたほうがいいとのこと。
それは祭里とすずの関係に影響を及ぼすものなのかどうか。