午前3時の太陽

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「ゆるキャン△」2巻(あfろ)はじめてのキャンプごはんと秘密兵器

「ゆるキャン△」(あfろ)2巻 (まんがタイムKRコミックス)

「ゆるキャン△」はあfろによる漫画作品。

まんがタイムきららフォワードで2015年より連載を開始した。

富士山麓のキャンプ場で出会ったソロキャンプ好きのリンと初心者のなでしこ。

やがて仲良くなった二人は一緒に過ごすことも増えていく。

一人キャンプが好きな女の子、リン。 リンと出会ってキャンプをするようになった女の子、なでしこ。 二人+αが出会っていくキャンプの景色は…。 "本格"ゆるーいアウトドアマンガ、第2巻!

(ゆるキャン△│漫画の殿堂・芳文社より)

 

前回はこちら。 

きれいな景色と外ごはん

なでしこの参加により、同好会発足以来はじめて本格的な活動を開始した野外活動サークル(野クル)。

最初のキャンプは笛吹公園のイーストウッドキャンプ場に決まった。 

途中、温泉やカフェでまったりしながらのマイペースな道程である。

「ゆるキャン△」(あfろ)2巻より、きれいな景色と外ごはん
(「ゆるキャン△」2巻より)

目的地までの紆余曲折も楽しみのうち。

重い荷物を持って結構な距離を歩いた後で、実は直行のバスもあったと知るのもいい思い出になるだろう。

 

一方、免許を取ったばかりのリンは原付バイクで150キロの道を走破する。

お隣長野県の高ボッチ高原へ、霧ヶ峰経由で向かったのである。

12月が近付き、冬季通行止めになる場所も出てくるため寒空の中の強行となった。

苦労の末たどり着いた場所で眺める景色もまた格別。

こちらは相変わらずのソロキャンプであるが、彼女にも心境の変化が見られる。

野クルメンバーのなでしことはよく連絡を取り合い、キャンプ中も夜景の画像を交換したりしている。

合同キャンプまであと一息というところ。

「ゆるキャン△」(あfろ)2巻より、焚火グリルを手に入れたリン
(「ゆるキャン△」2巻より)

焚火グリルと焼き肉キャンプ

そして彼女の目標の一つ、インスタントではないキャンプごはんのための強力なアイテムが登場。

折りたたみ式のコンパクトな焚火グリルで、これがあれば直火禁止の場所でも焚き火が可能になり、炭火で料理も作れるようになるすぐれものらしい。

その活躍の機会は間もなく訪れた。

「ゆるキャン△」(あfろ)2巻より、なでしこの姉の送り迎え
(「ゆるキャン△」2巻より)

今度はリンとなでしこの焼き肉キャンプ。

なでしこの姉の桜は面倒見がいい。

飄々とした性格だが、いつも妹の送り迎えをしてくれている。

リンを気遣う言葉も忘れない。

なでしこのような妹を持ったからしっかり者に育ったのか、こんな姉だから妹ものびのび育ったのか。

甘やかす描写は一切ないが、なでしこの懐き具合が仲のよさを感じさせる。

そのうち大人組としての参加もあるのかな。

「ゆるキャン△」(あfろ)2巻より、リンとなでしこの焼肉キャンプ
(「ゆるキャン△」2巻より)

四尾連湖はかつては富士八湖の一つと数えられており、紅葉で知られているという。

もう少し早い時期ならきれいな景色が見られたのかも。

もともと人のいない時期を選んでのキャンプが好きということもあって、他のキャンパーたちと絡む機会は少ないのであるが、近くでテントを張っていた二人組と交流も生まれた。 

「ゆるキャン△」(あfろ)2巻より、野クル顧問初登場
(「ゆるキャン△」2巻より)

慣れた様子で、備長炭を使った火熾しに苦戦していたリン達を助けてくれる。

酒好きの姉の方はこれから先生になるようだ。

なでしことの出会いで、彼女もやがて巻き込まれていく。

あとがき

これまでソロだったため料理には力を入れていなかったリンだが、新たな楽しみを見出したようだ。

一方のなでしこは常にカセットコンロと土鍋を持ち込む強者であった。

アニメ版のティザービジュアルを見てみたけど、背景に力が入ってた。

これは期待できそう。

 

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