「RWBY(ルビー)Volume 4」はモンティ・オウム原作のアニメシリーズ。
今回は第8話、“A Much Needed Talk”。
セイラムたちの狙いとは。
前回はこちら。
Chapter 8: A Much Needed Talk
RWBY Volume 4, Chapter 8: A Much Needed Talk - Rooster Teeth
セイラムたちの狙い
今回はあまり動きはないのだが、この先旅を続けていくにあたって重要な事がある。
チームRNJR(レンジャー)のメンバーには情報が足りていない。
次に狙われるのがヘイヴン・アカデミーであるとの情報からミストラルへ向かっているが、襲ってきたティリアンが何者なのか、どんな目的があるのかもわからない。
セイラムの存在も認識していない。
そのため、この辺で情報を整理しておく必要がある。
四季の乙女、アカデミーの意味、セイラムたちが手に入れたいもの。
新情報としてはレリックか。
セイラムのセリフにもあったが、ビーコン跡で探しているものの正体である。
各王国のアカデミーは、このレリックを守るためにその地に建てられた。
要塞化して、常に戦える者を配備できる施設として。
世界の成り立ちから人類の起源、その際に与えられた4つの贈り物。
知識(knowledge)、創造(creation)、破壊(destruction)、選択(choice)。
これらは概念ではなく、実際の物(レリック)として存在する。
そしてこれを手に入れた者は大きな力を得られるという。
あとは、光と闇を司る者、四季の乙女、オズピンとセイラムがそれにどう関係してくるのかが気になるところ。
話の規模がチームRNJR(レンジャー)で何とかできるレベルではないのだけど、先は長いからね。
父娘の和解
一方、メナジェリーのブレイクは、父と話さなければならないことがある。
実家に戻るのは久し振りとのことだったが、それはギルがホワイトファングのリーダーを退いて以来のようだ。
組織に残るブレイクはそんな父を臆病者と呼び、袂を分かつことになった。
だがギルからすれば何も問題ではなかった。
娘の帰宅を喜ぶ父の姿と変わらぬ愛情。
この両親が今後争いに巻き込まれなければいいのだが。
今回で最も気になるのは、クロウだろう。
前回、ティリアンから受けた傷は浅かったはずなのにダメージが大きそうだったのは尻尾の毒のはず。
このみんなの所から立ち去る姿がフラグにならないことを願う。
話を終えて一人歩くクロウ。
この時、赤い目のカラスが木の枝に止まっていたが、おそらくレイヴンだろうね
彼女なら何とかできるのかも知れない。
あとがき
今回ジョーンとサンはいいとこなしだね。
空気読めないキャラになってる。
次回9話は、Chapter 9: Two Steps Forward, Two Steps Back。
ヤン、ワイスの特訓。
▶「RWBY(ルビー)Volume 4」第9話 “Two Steps Forward, Two Steps Back” 二歩前進、二歩後退
RWBY: Volume 4, Chapter 9: Two Steps Forward, Two Steps Back