「月曜日のたわわ」は比村奇石による漫画作品。
週刊ヤングマガジンで2020年11月より連載を開始した。
SNS発の同人作品として、すでにアニメ化もされているほどの人気作なのである。
予告の時点では「ヤンマガ × たわわ! まさかの月曜日コラボ!」とのことだった。
月曜日のたわわ その300「何読んでるんです?」 pic.twitter.com/YkfDxW7RpT
— 比村奇石 (@Strangestone) November 15, 2020
Twitter版での連載にも早速ヤンマガが登場。
憂鬱な月曜日の癒やしの存在
月曜日の朝と言えば、少なくない数の人々にとって憂鬱な時間であるだろう。
特に都会の満員電車に乗らなければならない場合など、もうすでに帰りたくなっていたとしても不思議はない。
そんな中で、ひとときの安らぎを与えてくれる存在があったならばどうだろうか。
アイちゃん(仮)は、月曜日だけ同じ電車に乗っている女の子。
縁あって委員会のため早く出る彼女のボディガードを仰せつかるのだが…
週明けなのに冴えない顔をしている社畜お兄さんとは対象的なこの笑顔。
こんな元気いっぱいな表情を見せられたら疲れた顔も緩みそうだ。
本作はそのあたりをコンセプトにしていて、いろんなシチュエーションでの群像劇として描いている。
先輩と後輩、同級生、幼馴染み、店員とお客など様々だが、ヒロインに共通しているのは胸が大きいということ。
タイトルの元にもなっているのでここは重要なところなのだろう。
そのうちアイちゃんのアルバイト先も描かれるはず。
月曜日のたわわ その252 『先輩と後輩と店長』 pic.twitter.com/721C7LJSq9
— 比村奇石 (@Strangestone) December 16, 2019
個人的にはこの子の登場を楽しみにしたい。
ツンデレの匂いがするぞ。
青版の発売が決定
気が早いが、すでに単行本の予約が始まっている。発売日は2021年4月5日。
作者のTwitterでのアンケートを経て、通常版に加え青版も発売されることが決定した。
【アンケート】
— 比村奇石 (@Strangestone) January 18, 2021
4/5(月)にヤンマガ版「月曜日のたわわ」の単行本1巻が発売になります。
中身の刷り色は黒を予定していますが、青いバージョンもほしいというお声も寄せられているようですが皆さんはいかがでしょうか。
結果は講談社さんの判断材料になります。
青いバージョンだとこんな感じ。
お隣の新婚さんになる予定?の前髪ちゃんが、アイちゃんの学校の生徒会長として登場。
いろいろと頼りになりそうですね。
サイズの違う紙版と比べて電子書籍では青版を買うメリットは少ないけれども、見慣れた色の方が落ち着くなという気はするのでお好みで。