読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

午前3時の太陽

映画と漫画と音楽と。

「僕と君の大切な話」(ろびこ)ツンデレ男子とストーカー女子の会話劇にニヤニヤが止まらない

本・漫画

僕と君の大切な話(1)ろびこ (デザートコミックス)

「僕と君の大切な話」は、ろびこによる漫画作品。

同じ学校のメガネ男子、東くんを好きになった相沢さん。

何とか想いを伝えようと駅まで着いてきたのだが。

天然ストーカー女子相沢さん×ツンデレ眼鏡男子東くんの新感覚“トーキング”ラブコメディー、開幕! 

クラスが違うために話しかける機会があまりなく、また恥ずかしがり屋の相沢さんがようやく勇気を持てたのは、駅のホームで電車を待つ二人の時間。

「僕と君の大切な話」(ろびこ)1巻より、相沢さんの告白

(1話「これから大切な話をします」より)

東くんは、相沢さんのことを知っていた。

彼女は学校内でも美人さんとして有名らしい。

だが東くんは達成感を大事にする男子。

女子から告白されたのではだめだった。

 

舞台はこのホームのベンチで、他愛のない会話のやりとりで展開する。

日々少しづつ、距離を縮める二人。 

「僕と君の大切な話」(ろびこ)1巻より、なぜ男は戦うの

(1話「これから大切な話をします」より)

内容は主に男女の違いについてだが、この不可解な存在をつなぐものは言葉である。

東くんは、お互いを理解する可能性を自ら閉じたりはしないのだ。

「僕と君の大切な話」(ろびこ)1巻より、僕と君が違う星の人間だとして

(2話「男と女の交差点」より)

ここに、相沢さんに残された希望がある。

1話目でさっそく告白して断られているので、後は近付くだけだ。

あまり異性と会話をした経験のない二人のやりとりは初々しく、そのくせ他人の恋愛相談には積極的に参加していく。

 

一部始終見てたわ

1巻は毎回この場所で、二人で、またはゲストを加えて会話を繰り返していくだけの展開なのだが、これがなかなか楽しい。

相沢さんのストーキング含む回想シーンで学校生活の様子が明らかになってきたところで、次巻からは学校生活編がスタートする。

共感の練習で、思わず不意をついてしまう東くんの場面がすきだな。

 

関連記事