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「さよなら私のクラマー」19話(新川直司)男女合同練習とインターリーグ参加へ

「さよなら私のクラマー」(新川直司)19話より、蕨青南のインターリーグ参加が決定

「さよなら私のクラマー」は新川直司による漫画作品。

月刊少年マガジンで2016年5月より連載を開始した。

19話は、男子サッカー部との合同練習がはじまる。

 

前回はこちら。 

燃える能見コーチ

インターハイ予選を終えた蕨青南女子サッカー部であったが、もう次の目標に向けて動き出していた。

関東近郊の高校を対象としたJKFBインターリーグへの参加を決め、能見コーチがチームの強化に乗り出す。

実質、強豪校のBチームのためのリーグ戦となっているようだが、実戦経験を積むための場としてむしろ県予選より手強いかもしれない。 

「さよなら私のクラマー」(新川直司)19話より、興蓮館は全国2位の強豪
(「さよなら私のクラマー」19話より) 

エントリーしている学校の中には、東京の興蓮館高校も含まれているという。

初めて名前の出た学校だが、久乃木学園に次いで全国2位の強豪校である。

また久乃木学園は神奈川の高校であることも判明した。 

 

1軍ではないとしても、他県の強豪校と戦えることはワラビーズの選手たちにとって貴重な経験となるだろう。

結成からまだ月日が経っていないチームには圧倒的に実戦経験が足りない。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)19話より、ナメックと恩田の空中戦
(「さよなら私のクラマー」19話より) 

浦和邦成との試合でも個の力としての可能性は見られたが、チームプレーはまだまだであった。

コーチによると、「スタンドプレーの連鎖はチームプレーとは呼ばない。チームの約束事、攻撃の形を作るんだ。」とのこと。 

男子サッカー部との練習

そこで今回はついに男子サッカー部との合同練習が実現した。

現在の部員数では紅白戦の人数が足りないため、その分を借りてくる契約。

この約束を取り付けるため、2年生組は飛鳥監督のもとに何度も通ったのだった。

男子はまだ予選を戦っている最中で大事な時期でもあるが、そのへんは深津監督の交渉力の見せ所である。

竹井薫(タケ)、山田鉄二(テツ)、谷安昭(ナメック)ら期待の新人たちが恩田たちと対戦する。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)19話より、守備は深津監督が担当
(「さよなら私のクラマー」19話より) 

攻撃は能見コーチが、守備は深津監督が担当することになると思われる。

この二人も最初の頃よりだいぶ仲良くなった。

 

また、選手へ転向した越前の成長も楽しみである。

ボールの扱いはまだまだだろうが、タケの反応からするとポジショニングがよさそう。

ワラビーズの中で誰よりも多くの試合を見てきた彼女であるので、その辺を生かした描写がされていくのかも。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)19話より、越前がサッカーやってるよ
(「さよなら私のクラマー」19話より) 

なかなか様になってきた。 

入学したばかりの頃に真っ直ぐボールを蹴れたことで喜んでいたことがあったので、運動はあまり得意ではない方だと思う。 

ちなみに「越前がサッカーしてるよ」のセリフはテツ。

幼なじみの彼も選手としての姿が見られるとは思っていなかったはず。 

「さよなら私のクラマー」(新川直司)19話より、ワラビーズの円陣
(「さよなら私のクラマー」19話より) 

そして、インターリーグでの初戦、群馬の強豪吉井商業戦を迎える。 

ワラビーズの、チームとしての進化が見られるか。

 

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