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「さよなら私のクラマー」52話(新川直司)決勝トーナメント進出なるか

「さよなら私のクラマー」(新川直司)52話より、ワラビーズの変化に気付く浦和邦成の天馬夕

「さよなら私のクラマー」は新川直司による漫画作品。

月刊少年マガジンで2016年5月より連載を開始した。

52話は、予選リーグ突破をかけたワラビーズの戦い。

 

前回はこちら。

映画&TVアニメ『さよなら私のクラマー』特報 - YouTube

このたび、ついにアニメ化されることが発表された。

しかも「さよならフットボール」と同時である。

進化を続けるワラビーズ

予選リーグ第3戦、すでに1敗しているワラビーズはこの試合勝つしかない。

前回で機能し始めた新戦術をもって、すっきり決めたいところである。 

浦和邦成と一緒に関東大会へと進めるのが理想なのだが…

「さよなら私のクラマー」(新川直司)52話より、新戦術に馴染んできたワラビーズの選手たち
(「さよなら私のクラマー」52話より)

もう2年以上も敗戦どころか失点すら許さない絶対王者と違い、ワラビーズの注目度はあまり高くはないだろう。

しっかり対策を取られる前にするっと滑り込んで出場枠に収まっておければよかったが、そう甘くはないようだ。

インハイ予選での戦いで彼女たちを気に入ってしまった天馬の、試合を観戦する姿が発見された。

一番厄介な相手に見つかっちゃったことになるだろうか。

先日のインターハイで全国3位になった浦和邦成は、すでにその上を目指して再始動している。

今回もワラビーズなど眼中に無かったはずなのだが、これで修正してきそうな流れになってきた。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)52話より、全国の強豪校
(「さよなら私のクラマー」52話より)

とは言え、決勝まで当たらなければ何とか生き残れるわけなのだが。

問題は全国より密度の濃そうな関東大会と、まだ見ぬ強豪ひしめく本大会である。

関西や九州の有力候補の名前も明らかになった。

兵庫の日立台女子高、福岡の法徳学院と、今後の活躍が期待されるだろう。

新女王の興蓮館のように、突然変異的な新興勢力が再び現れないとも限らない。 

群雄割拠上等、来栖などはそんな状況を待ち望んでいるはず。

ともあれ、決勝トーナメントでの浦和戦は激しいものになりそうだ。

「さよなら私のクラマー」(新川直司)52話より、ワラビーズを偵察する浦和邦成の2年生組
(「さよなら私のクラマー」52話より)

彼女たちと対戦するまでにどれだけ進化できるか。

新生ワラビーズが全国トップレベルにどこまで通用するか 見ものである。 

 

『さよなら私のクラマー』アニメプロジェクト

アニメの公式サイトもオープン。

劇場版は『さよなら私のクラマー First Touch』のタイトルで恩田希の中学時代を描いた前作『さよならフットボール』を。

TVと配信サイトでは本作『さよなら私のクラマー』を公開するとのこと。

 

単行本13巻は2020年10月16日に発売予定。

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