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「【推しの子】」36話(赤坂アカ、横槍メンゴ)アイドルフェスのステージへ

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)36話より、B小町の仕上がりは順調

「【推しの子】」は赤坂アカ(原作)、横槍メンゴ(作画)による漫画作品。

週刊ヤングジャンプで2020年4月より連載を開始した。

36話、ジャパンアイドルフェスへ向け順調な仕上がりを見せるB小町だが。

 

前回はこちら。

【公式】『【推しの子】』Youtuber編PV【3巻発売記念】

3巻発売を記念してPVも公開。ぴえヨンの圧がすごい。

B小町の初ライブ前夜

B小町としての初ライブを、ジャパンアイドルフェスという大きな舞台でやることになったルビーたち。

本番に向け合宿での稽古に励む彼女たちに、事務所の先輩で稼ぎ頭のぴえヨンが連日付き添ってくれている。

多忙な彼が毎日のように顔を出す面倒見の良さはありがたい事この上ない。

どっかの誰かさんも見習ったほうがいいのかな?

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)36話より、小さい頃のアクアは天使みたいだった
(「【推しの子】」36話より) 

今ガチでの一件からアクアと重曹ちゃんの間がこじれている。

先輩が素直になれない面倒くさい女だという点を踏まえてみても、やはりアクアが悪いよね。

小さい頃から再会を待ち望んでいた彼女の本音が漏れるところがいい。

大事な思い出だったことがよく分かる。

アクアも罪なことをしたもんだよ。

その分、初ライブの舞台にぶつけて欲しいところ。 

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)36話より、睡眠は大事って先輩が言ってた
(「【推しの子】」36話より) 

待ちに待ったこの初ライブで、ルビーの前世からの夢が叶うのだ。

病院のベッドで応援していたアイに憧れて、生まれ変わったら彼女のようになりたいと願った。

転ぶことへの恐怖も克服し、今では当時のアイが得意だったダンスを強みに世に出ようとしている。

準備も万端、あとはステージに上るだけかな?

このまま何事もなく進むと考えるには甘いのかも知れないけれど。

「【推しの子】」(赤坂アカ、横槍メンゴ)36話より、推しの居る生活は良いよ
(「【推しの子】」36話より) 

かつてのゴローとの約束も忘れていないようだ。

あまり本気にはされていなかったけれど、世界で一番好きなアイと同じくらい、センセのことも好きと言っていたんだよね。

いつか、アクアの正体を知る日がやってくるのだろうか?

 

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